『Google Play ベスト オブ 2020』
それは漫画やアプリ、ゲームなど、コンテンツごとに2020年で最も人気のあったものを決定しよう!という企画です。
もちろん今年リリースされた我らがドラゴンクエストタクトもゲーム部門にノミネートされましたが、なんとそこで大賞を獲得したようです。
大賞獲得をお知らせした公式ツイートのリプ欄は称賛の嵐。
まぁ大賞を獲得したわけですからね。凄いわけですからね!!
さすがは我らがドラクエタクト!!
しかし大賞は大賞でも決して喜べるものではないことに気づいた方はどれくらいいたのでしょうか・・・。
ドラゴンクエストタクトをプレイしているみなさん、ごきげんよう!
GirlsAppLab!!管理人のまっはです。
さてさて今回のBGMはせっかくなんで過去のドラクエ作品から引っ張ってきました。
みなさんは「ドラクエ作品の中で好きなBGMを挙げろ」と言われたらどのBGMを挙げますか?
私は間違いなくこのBGMを挙げますね。
<今回のBGM>
ドラクエのBGMったらどれも神がかっているわけですが、私は中でもドラクエ4の"ジプシーダンス" がこの上なく好きです。愛しています。
ってかジプシーダンスには振り付けまであるらしく、動画共有サイトでは数々の踊り子さん達が自慢のジプシーダンスを披露してくれています。
もちろん我らが"こずえ"ちゃんもキレのあるジプシーダンスを披露してくれていますので気になる方は見てみてくだされ。(残念ながらパンチラ対策はしてある模様)
一世を風靡したこずえちゃんですがもうアラサーなんですねぇ・・・。
さてここからが本題です(そんなんいいから、もっとこずえちゃんの話しようぜ!)
さて冒頭にもある通り、ドラクエタクトが『Google Play Best of 2020』のゲーム部門にノミネートされ見事に大賞を受賞することができました。(おめでとー)
ドラクエという最強のIPを使用しているわけですから知名度は抜群!ゆえにダウンロード数はあっという間に破竹の1,000万ダウンロードを突破!!
しかし運営は決してそれに己惚れることなく、あくまでユーザーに寄り添った神運営を展開!
当然のごとくリリース以降セルランは常に1位をキープ!FGOやモンストなどそもそも眼中にありません。アウトオブがんちゅー。
こりゃ大賞を獲得するのは当たり前だよな・・・当たり前田のニールキックだよな。
やっぱドラクエタクト最高っすよ。
ってかドラクエタクトやってないやつおるん?w
(。´・ω・)ん?
あれ?みなさんちょっと待ってください。よ~く見てみたら・・・
何すか、エキサイティング部門って(困惑)
え?ゲーム大賞を取ったじゃなかったんすか?1位じゃなかったんすか??
いやいやんなわけないじゃないですか。だってドラクエタクトの運営は常にユーザーの意見を取り入れて、ユーザーの目線で運営をしてきたんですよ?
人気YouTuberのぎこちゃんだって毎日ドラクエタクトの動画を投稿してるんですよ?
そんな超人気タクティカルRPGのドラクエタクトがエキサイティング部門で大賞だなんて嘘に決まってるじゃないですかー。
タクト感満点の超人気ソーシャルゲームなんですよー?
え?ドラクエタクトの運営はユーザーの意見などまったく取り入れないばかりかピックアップガチャばかり実装していて集金しか考えてないですって?
え?ぎこちゃんはとっくの昔にドラクエタクトの動画の更新をやめたですって??
え?ドラクエタクトとは名ばかりでタクト感の欠片もないですって???
そ、そんなウソやろー!!!ウソだと言ってくれー!!悲しい噂はウソだと言ってくれー!!(甲本ヒロト感)
はい、茶番はここまでにしましょうかw
残念ながらドラクエタクトはノミネートされたゲームの中で大賞を取ったわけではなく、あくまでエキサイティング部門という言わば残念賞部門での大賞だったのです(呆れ)
ってか今まで運営がしてきたことを思い出してみてくださいよ。
1ヵ月に3回の超ハイペースで行われるピックアップガチャ、イベントは名前が変わるだけで結局やることはクソだるい周回のみ*。
※ まぁ多少の周回は仕方ないとは思いますけど。
ライアンなんて完凸できるか不安しかなかったじゃないですか。(まぁ何とかできましたけどw)
さらにタクト(指揮)などほとんど必要なく、ただ強いキャラで殴るだけのクエストの数々。
闘技場なんてリリースから半年もロックされっ放し、闘技場の情報なんて開催1週間くらい前にようやく発表するっていう怠慢っぷり。
とにかく情報の更新が遅い、遅すぎる。
しかもソシャゲなのにもかかわらずオンライン要素一切なし!
期待したアップデートもバランス調整がおかしく(いやわざとなだな)無課金お断り仕様に・・・。
そりゃーみんなやめますって。
ストレスがたまる要素があまりにも多すぎて引退された方が多いんですよ。
最近はようやく重い腰を上げてロードマップなんて公表しましたが、あんなの見てワクワクする人なんて新規の方かよっぽどドラクエタクトが好きな方だけですよ。
どうせ集金だろ?って疑念の目で見てるか、もう何も感じない方がほとんどだと思いますよ?
さて言いたいことはまだまだあります。
ということで前置きが非常に長くなってしまいましたが、今回は『Google Play Best of 2020』のノミネート作品を紹介しながらエキサイティング部門大賞受賞について思うことを書いていきたいと思いますので、是非最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう。
※ 先に断っておきますが、私はドラクエタクトがもっとたくさんの人達に楽しんで遊んでもらえる、気持ちよく課金できるゲームになってほしいから敢えて批判、そして提案をしています。動画配信者、並びにブロガーの方々で現在のドラクエタクトの運営を批判している方がほとんど見当たらないので(カジさんもうタクトの動画作ってないし)、私がその役を引き受けさせていただきます。って昔から結構批判してきましたけどねw
『Google Play Best of 2020』ノミネート作品と大賞受賞作品
まずは『Google Play Best of 2020』にノミネートされた作品を紹介しましょうか。
▲ ちなみにここには大賞作品はありません。
さて、みなさんは今年のノミネート作品を見てどのような感想を持たれましたか?
コアなファンが多い"ヒプノシスマイク"、YouTubeにあるソシャゲ動画では再生数が抜群にある"ディズニーツイステッドワンダーランド"、色々やらかして今は人気が超下火の"リゼロ"、絶対にあってはならないテーブルガチャ事件で大炎上した"FFBE幻影戦争"、前評判は凄かったのに今は噂すら聞かなくなった"このすば"、そして私が愛した"アークナイツ"。
(だが聖闘士星矢ライジングコスモよ、貴様だけは絶対に認めない!)
まぁリゼロと幻影戦争はおいといて、他はドラクエタクトのライバルとしては申し分なし?
でも私思うんですよ。
運営がしっかりとしたサービスを提供していたら絶対にゲーム大賞取れたんじゃね?
って。
だってドラクエったら国民的なゲームなわけですよ?知らない人なんてほとんどいないわけじゃないですか。
名前にドラクエという冠を有しているわけですから、他のライバルよりも頭1つ、いや頭100個分抜きんでていただけに・・・ ほんと残念ですよ・・・。
気になるゲーム大賞は?
ちなみにゲーム大賞を受賞したのは"原神"でした。
ただねぇ、私は原神がゲーム大賞を取ったのはあんまり納得できないんですよね。
基本的にアクションゲームってスマホでプレイするには向かないと思いますし、システムが令和の超絶神ゲー"ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド"の丸パクリですし、ダウンロードすると削除できないスパイウェアまでインストールされたみたいですし*(震え)
※ PC版の特典のようですw
ただSWITCHやPS4などのコンシューマー版は好調のようでしたからね、そういうのも大賞を後押ししたのかもしれません。
でも今年のラインナップをもう一度見てみると、やっぱ原神が妥当なのかなぁとも思えたりしてw
ちなみに昨年のゲーム大賞は同じ冠を有する"ドラゴンクエストウォーク"でした。
はぁ、ドラクエタクト何やってんだよ・・・(呆れ)
エキサイティング部門って何なのよw
では我らがドラクエタクトが大賞を受賞した"エキサイティング部門"とはどのようなカテゴリーなのでしょうか。
Google大先生がエキサイティング部門について記述をしていたので紹介してみます。
2020年を代表するゲームで、友達も敵も関係なく白熱したバトルを繰り広げましょう。
バトル後は、勝利をお祝いするも、再戦に向けて準備を整えるのも自由です。
ちょっと何言ってるかわからないですが、まぁエキサイティングってくらいですからプレイしていて興奮するようなゲームが大賞になる資格があるってことなのでしょうか。
さて、みなさんはドラクエタクトをプレイしてエキサイティングしたことってありますか?
はっきり言って私はほとんどありません。ピックアップすり抜けて逆エキサイティングしたことは度々ありましたがw
って"友達"ってところはドラクエタクトにまったく当てはまらないんですけどwww
※ 知らない方に教えますとドラクエタクトは完全なソロゲーです。
そして次に紹介するドラクエタクトが大賞に選出された理由が傑作なんです。
シリーズ初のタクティカルRPG。新しい試みの中でもドラクエらしさが随所に感じられ、スマホ仕様のシンプルなタクティカル要素に加え、キャラ育成やチーム編成の奥深さがユーザーを飽きさせない。王道のRPGに新風をもたらしたチャレンジ精神が幅広く受け入れる形となった。
まぁ100歩譲って「スマホ仕様のシンプルなタクティカル要素」ということにしておきましょう。
問題は次の文面です。
「キャラ育成やチーム編成の奥深さがユーザーを飽きさせない」
まずキャラ育成は基本的にすべて周回が必要になるので、飽きる飽きないというよりはむしろ"虚無"です。何も考えず無心に周回するだけです*。
※ まぁソシャゲ全般に言えることではありますが。
さらにキャラ育成に奥深さなどまったくありません。
キングスレイドのように超越の取り方次第で同じキャラでも方向性が異なる、っていうのならば奥深さは感じられます。(装備する宝物によっても多少ね)
しかし唯一差別化が取れる"とくぎ取得"も、とくぎの強化書自体が少ないことから"もったいなくて使えない"ためあまり意味がない状態です。
またチーム編成の奥深さが~、なんて言ってますが敵の弱点を確認してこちらが有利になるように編成するだけなので残念ながら私には"奥深さ"を感じることはできません。
「タクトのキャラ編成って超エキサイティ~ン!(バトルドーム感)」
なんて方います??
まぁSランクのキャラクターを使わなくても高難易度クエストを攻略できる場合もある点は奥深いのかもしれませんが、無理をしてそんな縛りプレイをする必要なんかありません。
ってか最近追加されたハードモードにはもはや奥深さの欠片もありません。
Sランクの高凸のキャラクターたちでゴリ押すのが基本的な戦術です(すべてではないですが)
ってかGoogle Playでの評価がすべてを物語っていると思うんです。
だって評価は驚きの3.0ですよ!
あの"令和最凶のクソゲー"ことファイナルソードだって3.3あるのに・・・。
選出理由よりもGoogle評価のレビューの方がわかりやすくドラクエタクトを表現していますよ(白目)
せっかくだから最後にもう一度選評理由を確認しておきましょうか(コンバット越前感)
ちなみに「幅広く受け入れられた」のは始めだけでした(確かに始めはヤバかった)
現在はプレイヤー数も公式フォロワー数もそして大事な売り上げも下降の一途を辿っています。
ってこれ書いたやつ絶対ドラクエタクトやったことないだろwww
もしかしてエキサイティング部門で大賞取って喜んでる?
まさかとは思いますが、運営さんは高々エキサイティング部門で大賞取ったくらいで満足してたりしませんよね?
何か公式Twitterを見てるとそんな感じするんだよなぁ。
って個人的には公式にはこんなツイートしてほしかった。
ゲーム大賞を取ることができなかったのは偏に我々の努力が足りなかったからです。
しかし皆様のご愛顧のおかげで何とかエキサイティング部門で大賞を取ることができました。
今後はこの反省を活かし、これ以上"ドラゴンクエスト"の名を汚さぬよう関係者ともども全力で皆様が楽しんでもらえるゲーム作りをしていく所存です。
また今回のお詫びといたしまして皆様にはジェム30,000個を配布するほか、今後は今までピックアップされたすべてのキャラクターが常設スカウト並びにピックアップスカウトでも排出されるよう変更いたします。
新生ドラゴンクエストタクトに是非ともご期待くださいませ。
まぁ口が裂けても絶対にしないでしょうけどもw
そうじゃなくてもスクエニのソシャゲはバン〇ムのソシャゲ並みに評価が低いんだから、もっともっと頑張ってもらわな困るんですよ。
最後に
さてドラクエタクトではストーリー新章やキャラクターの限界突破など様々なアップデートが行われましたが、みなさんは実際に体験されてみてどのような感想を持たれましたか?
ストーリーハードモードは無課金お断りの鬼畜仕様、限界突破は結局集金仕様とやっぱり今までの運営と何も変わらなかった気がします。
▲ ってか何でこのクエは回数限定なのにスタミナ消費するんですかねぇ・・・(呆れ)
ピックアップガチャの復刻もTwitterのリプ欄ではあまり喜ばれていませんでしたし・・・(まぁ無理もない)
※ ここら辺に関してはまた別の記事で突っ込んでいきます
別に私は無課金にやさしくしろ、って言ってるんではないんです。
ただ何て言うんでしょう、何か新しいことを始めたときくらいはお祭りっていうかもう少し大盤振る舞いになってもいいんじゃないかな、って思うんです。
結局新しいことを始めてもそれがほぼすべて集金のためにしか見えなくて、これじゃまた引退者増えるんではないですか?
※ 別に集金は否定しませんが色々露骨すぎるんですよ。
幻影戦争の件もそうですし、最近はドラクエウォークでも何かやらかしたみたいですし、ほんとみんなが楽しめて気持ち良く課金できるゲームを作る気はないんですか?
とりあえず私はあなた方が発表したロードマップにある1月までは遊んでいきたいと思いますが(もちろん無課金で)、改善が見られないようだったら考えます。
私だって仕事忙しいんで本当はこんな毒舌記事なんか書いてる暇なんてないんですからw
何度も言っていますが、私はドラクエタクトが嫌いだからこんなことを言っているのではなくて、ドラクエタクトが楽しいゲームになってもらいたくて敢えて批判しています。
本当はこんな損な役回りなんかやりたくはないのですが、私の青春のドラクエにこれ以上泥を塗る行為はやめていただきたい。
さて今回も最後まで記事を読んでいただいてありがとうございました。他にもドラクエタクトの記事を書いていますので、よろしければもう1記事読んでいただけると嬉しいです。
また今回の記事で気分を害された方もいらっしゃると思いますが、残念ながらこのように考えているのは私だけではないはずです。
それがGoogle Playで3.0というありえないほどの超低評価につながっているんだと思いますよ。
今回はここまでです。では、また次回です!!