ドラゴンクエストタクトをプレイしているみなさん、ごきげんよう!
GirlsAppLab!!管理人のまっはです。
今回はドラクエ4イベントで追加された"ほほえみの杖"のおすすめ錬金効果を紹介したいと思います。
初心者さんにもわかりやすい記事を書いていますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!
ほほえみの杖の基本情報
まずはほほえみの杖の基本的な情報を紹介します。
<基本効果>
- かしこさ+22
<特殊効果>
- 回復呪文効果+4%
ほほえみの杖は基本効果でかしこさが22も上がる装備です。さらに特殊効果で回復呪文効果が増加するので、レベルアップでホイミやベホイミなどの回復呪文を取得できるキャラクターに装備させるのがいいでしょう。
ほほえみの杖の錬金効果
次はほほえみの杖の錬金効果を色別に紹介していきます。
<虹の効果>
- 回復呪文効果+3%
- MP+16
- かしこさ+9
<金の効果>
- 回復呪文効果+2%
- かしこさ+7~8
- MP+14~15
- すばやさ+10~11
<銀の効果>
- 回復呪文効果+1%
- かしこさ+6
- MP+11~13
- すばやさ+7~9
<銅の効果>
- かしこさ+5
- MP+8~10
- すばやさ+4~6
ほほえみの杖の錬金効果で一番気になるのは"回復呪文効果+"でしょう。
この効果は文字通り、回復呪文(ホイミ、ベホイミ、ベホマラー)の回復量を上げる効果です。
ただしかしこさが高くても回復呪文の効果は上がります。
ほほえみの杖は虹の錬金効果で回復効果とかしこさの両方を上げることができますが、どちらの効果をつけるか悩むところではあります。
おすすめ錬金効果
それでは個人的にほほえみの杖の錬金効果を紹介してみたいと思います。
かしこさキャツプについて簡単に
ほほえみの杖のおすすめ錬金効果について紹介する前に呪文とくぎで非常に重要になることを紹介しておきます。
みなさんは"かしこさキャップ"という言葉をご存じでしょうか。
呪文とくぎは一定以上のかしこさでそれ以上ダメージや回復量が伸びなくなってしまう仕様があります。
この伸びなくなってしまう限界のかしこさを"かしこさキャップ"と言います。
かしこさキャップについては今後別記事にて詳しく紹介したいと思っていますが、とりあえずベホマラーとベホイミのかしこさキャップはこんな感じになります。
- ベホマラー:345
- ベホイミ:302
つまりベホマラーはかしこさが345、ベホイミはかしこさが302を超えると回復量は上がらなくなる、ということです。
ちなみにレベルアップでベホマラーを覚えるキャラクターはスライムエンペラーとクリフトがいますが、スライムエンペラーのみ覚醒をすすめることでかしこさが345を超えてしまいます。(クリフトは完凸しても345にはなりません)
またレベルアップでベホイミを覚えるキャラクターについては完凸してもかしこさが301を超えることはありません。
かしこさと回復量の関係
では一体かしこさを上げると回復量はどれくらい上がるのでしょうか。
ベホイミスライムのかしこさを変えてベホイミの回復量を検証してみたところこんな感じになりました。
- かしこさ165 ⇒ 回復量214
- かしこさ177 ⇒ 回復量227
- かしこさ204 ⇒ 回復量263
この検証からわかることはかしこさを1上げると回復量は少なくとも1以上は上がっている*、ということです。
※ かしこさ204のときの装備はほほえみの杖だったため特殊効果の「回復効果+4%」なども加味されて微増しているものと思われます。
このことを踏まえて錬金効果は"かしこさ"がいいのか、それとも"回復呪文効果"がいいのか考えてみます。
かしこさと回復呪文効果はどちらがいいのか
もしベホイミの回復量を100と仮定したとき、ほほえみの杖の錬金効果で回復呪文効果+3%を3ヵ所につけることができれば都合9%上がることになりますから、回復量は109ということになります。
これに対してかしこさ+9を3ヵ所につけることができるとすれば都合27上がることになりますから、最低でも回復量は127ということになりますね。
純粋に比較すればかしこさを盛った方が回復量は上がるということです。
しかしこれはあくまでかしこさキャップに到達していないときの話であって、もしベホマラーやベホイミのかしこさキャップに到達しているキャラクターならばかしこさを上げる意味はありませんから、回復呪文効果+を盛った方がいいということになります。
みなさんがほほえみの杖を装備させたいキャラクターのかしこさをよく見て、かしこさを盛るのか、それとも回復呪文効果を盛るのか考えましょう。
かしこさをおすすめするもう1つの理由
かしこさは回復呪文の回復量だけでなく攻撃呪文のダメージ量にも影響します。
さてこの記事を書いている段階ではレベルアップで回復呪文を覚えるキャラクターの中で他にも攻撃呪文を覚えるキャラクターはいませんが、とくぎ取得により攻撃呪文を尾辺させることができますよね。
逆も然りで攻撃呪文が得意なキャラクターにとくぎ取得でベホイミを覚えさせることだってできます。
ほほえみ杖の錬金効果でかしこさを盛っていれば回復呪文の回復量だけでなく攻撃呪文のダメージ量も増やせて一石二鳥ってわけです。
※ かしこさキャップのない(ないわけではないのですが)Aランク呪文を覚えるSランクのキャラクターの火力アップにも使えますよ。
もちろん錬金効果で回復呪文効果を付けた場合は攻撃呪文のダメージ量は上がりません。
ほほえみの杖の入手方法
ほほえみの杖はドラクエ4イベントのイベントステージ第3章4話でドロップします。
もちろん難易度が高くなるほどドロップ率もよくなるわけですが、イベントミッションでハード50周で色々なアイテムがもらえますので、まずはハード3章4話を50回周回してからベリーハード3章4話を周回するといいでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。今回はほほえみの杖のおすすめ錬金効果についてまとめてみました。
今までの武器とは違い、回復呪文のかしこさキャップを見たり装備したいキャラクターのかしこさを確認したりと少し面倒くさい武器ではありますが、しっかりと厳選することで強力な武器になることは間違いありません。
錬金効果でかしこさを上げておけば攻撃呪文を使うキャラクターの火力アップにも使える優秀な武器ですので、頑張って錬金を行っていきましょう。
さて今回も最後まで記事を読んでいただき本当にありがとうございました。他にもドラクエタクトの記事を書いていますので、よろしければもう1記事読んでいただけると非常に嬉しいです。
今回はここまでです。では、また次回です!!