ドラゴンクエストタクトをプレイしているみなさん、ごきげんよう!
GirlsAppLab!!管理人のまっはです。
今回はドラクエ3イベント第2弾で追加されたAランクのドロップモンスターである"まおうのかげ"について詳しく紹介したいと思います。
まおうのかげのとくぎや耐性はもちろんなども紹介していますので、是非記事を最後まで読んでみてくださいね!
まおうのかげの基本情報
まずはまおうのかげの完凸時のステータスからご紹介。
※ マスターランクによりHPが4%、その他のステータスが3%ずつ増加しています。
まおうのかげはHPとしゅび力、すばやさがやや高く、その他のステータスが平均的な感じですね。
実際に使ってみるとすばやさの高さのおかげで結構先手が取れている感じでした。
まおうのかげってどんなモンスターなの!?
まおうのかげは一言で言うと"敵の妨害に長けた闘技場向けのモンスター"と言えると思います。
ではここからはまおうのかげがどんなモンスターなのかとくぎや耐性をもとにして紹介していきますぞ。
2種類の特技で敵を攪乱
まおうのかげはレベルアップで"あまい息"、"ふはいした息"の2種類のブレスとくぎを取得します。
"あまい息"はご存じの方も多いと思いますが、直線上にいる最大3体の敵をときどき(確率50%で)眠り状態にできる強力なとくぎです。
また新しいとくぎ"ふはいした息"は直線上にいる最大3体の敵の攻撃力か賢さ(もしくはその両方)をときどき15%減少させるという今までにはなかった面白いとくぎです。
重ねがけも可能ですので上手くいけば敵の火力を一気に落とすことが可能です。
高難易度のボスバトルはもちろん、闘技場などで敵のアタッカーの火力を落とすのに重宝しそうです。
これ闘技場で相手が使っていたら相当嫌ですよねw
ただし上でも書いたように攻撃力と賢さを下げる抽選はそれぞれ別に行われているようなので、必ずしも両方を下げることができるわけではないので注意しましょう。
つまり物理タイプのモンスターに対して賢さしか下げれなかったり、呪文タイプのモンスターに対して攻撃力しか下げれなかったりすることもあるってことです。
まぁ確率なので仕方はないのですが、必ずしも自分が望むようになるわけではないことは留意しておいてください。
※ 状態異常自体が運ゲーなわけですがw
とくぎはBタイプの呪文
まおうのかげはレベルアップでヒャダルコを取得しますので攻撃に参加させることも可能です。
まおうのかげの耐性を考えてみる
まずはまおうのかげの属性耐性からです。
※ 2凸でヒャドが激減、4凸でギラが激減になります。
ヒャドが半減なので今後環境を支配しそうなゾーマと相性がよさそうな感じもしますが、ゾーマは眠り耐性があるのでこちらの"あまい息"は効きにくいという・・・。
さらに今のところギラ属性の強力な呪文を使うモンスターもいないので今後に期待、って感じでしょうか。(え?ダースドラゴンっていましたっけ??)
またイオとデインが弱点ですのでSランクでは祭魔ジュリアンテやバラモス、アークデーモン、ゴッドライダーなどには注意しましょう。
次は状態異常耐性です。
マヒが無効で毒が半減なのはいい感じです。(体技封じは死んでますがw)
また呪文封じが弱点ではありますが、呪文封じを使うモンスターは限られていますし封じられるのはヒャダルコだけですので何とかなりそうな感じです(無責任)
では最後に呪文封じを使うモンスターを紹介しておきます。
まおうのかげのとくぎ
ここからはまおうのかげの特技の詳しい紹介と、とくぎ強化時に追加される効果について紹介していきます。
あまい息
<効果>
- 範囲内の敵全てをときどき眠らせる
<とくぎ強化>
あまい息をとくぎ強化すると敵を眠りにする確率が下の表のように増加します。
※ 無属性の強化書Cで強化が可能です。
あまい息の強さはみなさんご存じのことと思いますが、10段階まで強化すると確率が20%も増加するだけでなく入手しやすい無属性の強化書Cで強化ができるので、できるだけ強化をしておきましょう。
ヒャダルコ
<効果>
- 範囲内の敵全てにヒャド属性呪文中ダメージを与える。
<とくぎ強化>
ヒャダルコをとくぎ強化するとヒャダルコの威力が下の表の数値で増加します。
※ ヒャド属性の強化書Bで強化が可能です。
ヒャダルコはまおうのかげ唯一の攻撃とくぎです。
まおうのかげはどちらかと言うとデバッファー的な位置づけにはなりますが、チャンスがあれば攻撃にも参加させたいのでとくぎ強化もしっかりと行っていきましょう。
とりあえず成功しやすい5段階までは上げておくといいと思います。
ふはいした息
<効果>
- 範囲内の敵全てのこうげき力・かしこさをときどき下げる(効果3ターン)
<とくぎ強化>
ふはいした息を強化すると敵のステータスを下げる確率が下の数値で増加します。
※ 無属性の強化書Bで強化が可能です。
上でも紹介しましたが、おそらくふはいした息のこうげき力とかしこさを下げる効果は別々に抽選されていると思われます。
もちろんこうげき力とかしこさの両方を下げることもありますが、物理タイプにはこうげき力を呪文タイプにはかしこさを下げるなど都合よくはいかないわけです。
物理タイプ、呪文タイプの敵それぞれの火力を落とすためにもとくぎ強化で10段階まで強化して発動確率を上げておくのがベストです。
しかしかなりゴールドを消費しますので無理はせぬよう。
まおうのかげの特性
ここからはまおうのかげの特性や覚醒時に追加される効果について紹介します。
<リーダー特性>
- 物質系ヒャド属性威力+10%
<基本特性>
- すばやさ+15
- 最大MP+10
<覚醒スキル>
1凸時の"まれにMP回復"とは自身のターン開始時に25%の確率で最大MPの10%を回復するという効果です。
しかしまおうのかげはそこまで最大MPが低いわけでもないですし、何より3つのとくぎの消費MPも多いわけではないので、まおうのかげを活かす効果かと言われたら微妙です。(だったらまれにHP回復のがよかったなぁ)
まおうのかげの入手方法
まおうのかげは仲間にするのも覚醒をするのもドラクエ3イベント中だけです。
復刻もあるかもしれませんが、今後どんどんモンスターが増えていくことを考えると可能性は低いんでしょうね。
さてまおうのかげは以下のようにして入手することができます。
- 各難易度5章4話初回クリア時
- 各難易度5章4話2回目以降クリア時(確率で入手)
- ハード5章4話規定回数クリア時(イベントミッション)
まず1つ目の『各難易度5章4話初回クリア時』ですが、これは3つの難易度(ノーマル、ハード、ベリーハード)初回クリア時に必ず入手できます。
また2つ目の『各難易度5章4話2回目以降クリア時』は難易度が上がるにつれてドロップ率も高くなる・・・のか?(ふくみ)
さらに3つ目の『ハード5章4話規定回数クリア時』ですが、これはハード5章4話を10回、20回、30回、40回、50回クリアしたときにイベントミッションより1体ずつ計5体仲間にすることができます。
以上をふまえた上で心して次に進むんだ!
まおうのかげのドロップ率など
さて今回私はまおうのかげを完凸させるのに非常に骨が折れました。
ハード5章4話とベリーハード5章4話それぞれのドロップ率はこんな感じになりました。
イベントのAランクのドロップモンスターのベリーハードのドロップ率は概ね30%前後と言われていますが、今回はかなり下ブレをくらって22%という残念な結果に。
まぁハードのドロップ率はこんな感じかもしれませんが、おそらくこっちも下ブレくらってるんでしょうね(呆れ)
ハードを50周するのはお得なのか
さてイベントミッションでハード5章3話を50周するのは果たしてお得なのでしょうか。
「イベントミッションで入手できる5体を含めたハード5章3話」と「ベリーハード5章3話」のドロップ率と"1スタミナあたりのドロップ率"を比較してみましょう。
※ 1スタミナあたりのドロップ数が多いほど入手しやすい(効率がいい)ということです
まぁベリーハードが下振れを喰らっているので残念な結果になりましたが、結局は運営の罠にハマって(?)ハードを49周してから残りはベリーハードを周回するほう無難なのではないでしょうか。
※ ハードを49周としているのは初回クリア時もカウントされるからです。
最後に
いかがでしたでしょうか。今回はドラクエ3イベント第2弾のドロップモンスターである"まおうのかげ"について詳しく紹介してみました。
まおうのかげは"あまい息"と"ふはいした息"という2つの強力な状態異常とくぎを使えるのでどちらかというと闘技場向きのモンスターではありますが、ボスバトルでボスの火力を落とすのにも使えなくもなさそうではあります。
いや、やっぱまおうのかげは闘技場向けのモンスターでしょうねw
さてネット上では「まおうのかげを完凸させるべきか?」という議論が行われているかどうかはわかりませんが(攻略会社はやってるでしょうねw)、前回の記事でも書いたようにイベントのAランクのドロップモンスターは必ず完凸させましょう!
だって"ふはいした息"を覚えるモンスターっていないわけじゃないですか。替えがきかないわけですよ。
※ 『イベントのAランクのドロップモンスターは必ず完凸させるべき』理由を書いた記事がありますので参考にしてみてください。
今回はここまでです。では、また次回です!!