ドラゴンクエストタクトをプレイしているみなさん、ごきげんよう!
GirlsAppLab!!管理人のまっはです。
今回はドラクエ3イベントのドロップモンスターとして追加された"じごくのきし"についてどのサイトよりも詳しく紹介してみました!
とくぎの説明はもちろん完凸(5覚醒)させるべきかなど色々書いていますので、是非記事を最後まで読んでみてくださいね!
じごくのきしの基本情報
この章ではじごくのきしのステータスと耐性について紹介していきます。
ステータス
まずはじごくのきしの完凸&レベルマ(Lv90)時のステータスからのご紹介。
じごくのきしは画像の赤枠で囲んだHP、こうげき力、しゅび力が優秀なモンスターです。
高い耐久力で敵陣に突入し前線を崩すのが彼(?)の仕事になりそう。
さて次はじごくのきしと同じAランクの近接モンスターのステータスを比較してみました。
※ 比較するモンスターもすべて完凸&レベルマのステータスです。
じごくのきしはドロップモンスターでありながら同ランクのガチャ産のモンスターに全く引けを取らないのがわかると思います。
HP以外はキラーアーマーとうごくせきぞうの中間くらいって感じですよね。
また個人的にはすばやさがそこそこ高いことも評価しています。
耐性
次はじごくのきしの耐性を紹介します。
<属性耐性>
※1 2凸させることでドルマ耐性が激減になります。
※2 4凸させることでバギ耐性が激減になります。
現在環境を支配している"りゅうおう"や"竜王"がメラ属性のとくぎを、さらに祭魔ジュリアンテとバラモスがイオ属性のとくぎを取得していることを考えると耐性的にはかなり厳しそうです。
バギ属性最大のとくぎであるバギクロスを取得する"ワイトキング"には有利に戦えそうですが、ドルマ系の大ダメージとくぎがまだ実装されていないので、じごくのきしが耐性的に輝くのはもう少し後になりそうです。
続いてはじごくのきしの状態異常耐性の紹介です。
<状態異常耐性>
じごくのきしの耐性はなかなか強いですね。
眠りと毒が半減、マヒに至っては無効なので状態異常だけで考えれば今後開催される闘技場ではかなり有利に戦えそうです。
しかし上でも紹介しましたが、現段階では"りゅうおう"、"竜王"、"祭魔ジュリアンテ"、"バラモス"といった強力なピックアップモンスターが闘技場で活躍されることが予想されますので、いくら状態異常耐性がよくても闘技場での活躍はキビしいかな?
じごくのきしが輝くのは特にドルマ系の奥義を取得できるSランクの強力なモンスターが登場してからになりそうな感じがします。
じごくのきしのとくぎと特性
ここからはじごくのきしのとくぎと特性について紹介していきます。
じごくのきしのとくぎ
やけつく息
<効果範囲>
<効果>
- 範囲内の敵すべてをときどきマヒにする。
<とくぎ強化>
"やけつく息"をとくぎ強化すると敵をマヒにする確率が以下のように増加します。
※ 無属性の強化書Cで強化が可能です。
[総評]
原作のドラゴンクエスト3では、バラモス城に続くネクロゴンドの洞窟でフロストギズモと共にプレイヤーたちを苦しめてきたじごくのきし。
じごくのきし3体に先手を取られてしまった場合全滅を覚悟したプレイヤーも多いのではないでしょうか。
それはもちろんマヒの仕様にあったわけで、ドラクエ3ではパーティ全員がマヒになってしまうと全滅扱いになったからです。
さてドラクエタクトではそのような仕様はありませんが、直線上にいる最大3体の敵をマヒにできるのが弱いわけがありません。
しかもとくぎ強化によりマヒにする確率を最大で20%も増加できるだけでなく、入手しやすい無属性の強化書Cで強化できるわけですから、こりゃ最大強化しなきゃですよね!
後で紹介しますが、じごくのきしはレベルアップで所謂"飛び道具"を取得できないので敵陣に近づいて射程のあるやけつく息でマヒにしながら自慢の攻撃とくぎでとどめを刺す、といった戦略で攻めていきましょう!
ふうじん斬り
<攻撃範囲>
<効果>
- 敵1体に威力180%のバギ属性の物理ダメージを与える。
<とくぎ強化>
"ふうじん斬り"をとくぎ強化すると威力が以下のように増加します。
※ バギ属性の強化書Bで強化が可能です。
[総評]
"ふうじん斬り"はじごくのきし唯一の属性とくぎです。
ちなみにこの記事を書いている段階でSランクに限って言うと、21体中9体のモンスターがバギ属性が大弱点だったりします。
バギ属性が苦手な敵に対して戦闘を有利に進めるためにも、可能な限り強化していきたいところです。
みだれ斬り
<攻撃範囲>
<効果>
- 敵1体に威力30%の物理ダメージを6回与える。
<とくぎ強化>
"みだれ斬り"をとくぎ強化すると威力が以下のように増加します。
※ 無属性の強化書Bで強化が可能です。
[総評]
ヤタイゴーストやバブルキングなどイベント限定のAランクのドロップモンスターはレベルアップで個性的なとくぎを取得できたわけですが、その例に漏れずじごくのきしも個性的なとくぎ"みだれ斬り"を取得します。
みだれ斬りはじごくのきしの手の本数と同じで一度に6回攻撃が可能です。
無強化の状態ならば6回ヒットしても威力の合計は180%で物理Bとくぎとダメージが変わらないように思えるかもしれませんが、こういった複数回ヒットするとくぎは1回ヒットするごとに会心判定があるので火力が出やすい傾向にあります。
今回のイベント武器である"まじんのオノ"は特殊効果と錬金効果で会心率を上げることができますので、じごくのきしのみだれ斬りの火力を上げてくれるピッタリの武器になるでしょう。
ただし複数回ヒットするとくぎはすばやさが高い相手にはミスしやすいので注意しましょう。
※ まじんのオノについて詳しく紹介した記事もあります。おすすめの錬金効果などにもアツく(?)語っていますので必見です!w
※ まじんのオノのドロップ率について驚愕の事実が判明!?
じごくのきし特性
次はじごくのきしの特性についてです。
リーダー特性
- ゾンビ系物理威力+10%
基本特性
- こうげき力+10
- しゅび力+15
覚醒時に追加される効果
じごくのきしの覚醒時に追加される効果で面白いのは1凸時の"まれにHP回復"です。
このこうかはじごくのきしのターンが来る度に25%の確率で自身のHPが少量回復するという効果です。
ヘルクラッシャーの"ときどきHP回復"には発動確率で負けてはしまいますが、それでも前線を維持する役目のあるじごくのきしにとっては生存率を上げるいい効果だと思います。
じごくのきしの入手方法とドロップ確率
まずはじごくのきしはドラクエ3イベント限定のモンスターですので、イベントが終了してしまうと仲間にすることはもちろん覚醒させることもできませんので注意しましょう。
※ 今後どんどんモンスターが追加されていくことを考えると復刻の可能性は限りなく低いと思います。
さてじごくのきしはドラクエ3のイベント中に以下のような方法で入手することができます。
-
各難易度4章1話初回クリア時
-
各難易度4章1話2回目以降クリア時(確率で入手)
-
ハード4章1話規定回数クリア時(イベントミッション)
となっています。
1つ目はいいとして2つ目の"各難易度4章1話クリア時(確率で入手)"についてですが、ハードとベリーハードのドロップ確率は以下のような感じになりました。
私はノーマルは周回しませんでしたがやはり難易度が高くなるにつれてドロップ数も高くなっていくようです。
しかもハードとベリーハードでは消費スタミナが1しか変わりませんので、周回するのならばベリーハードということになると思います。
また3つ目の"ハード4章1話規定回数クリア時"というのは10回、20回、30回、40回、50回クリア時にイベントミッションでじごくのきしを1体ずつ計5体仲間にすることができます。
▲ イベントミッションでも仲間にすることができます。
効率的なな周回方法とは?
つまりじごくのきしを仲間にし覚醒させるための一般的な流れとしては、
- 3段階の難易度を初回クリアする。
- ハードを50周周回する。
- ベリーハードを周回して完凸させる。
という流れになると思うのですが、この方法は本当に効率的な周回方法なのでしょうか?
上で紹介したハード4章1話のデータにイベントミッションで獲得できる5体を含めてドロップ率と「1スタミナあたりのドロップ数」を再計算してみるとこんな感じになります。
※ 1スタミナあたりのドロップ数が多い方が効率がいいと言えます。
ミッション獲得分を含めるとハードの方がドロップ確率は低いものの、1スタミナあたりのドロップ数が高い結果になりました。
これくらいの周回数では明言することはできませんが、少なくとも私の検証からはじごくのきしを完凸させるのであれば、
ハードを50周周回してからベリーハードを周回する
方がいいということになると思います。
じごくのきしは完凸させるべきか?
「じごくのきしの耐性」のところでも書きましたが、今後開催される闘技場では"りゅうおう"や"竜王"、"祭魔ジュリアンテ"、"バラモス"といった強力なピックアップモンスターが活躍するのは間違いありません。
しかもこの4体のモンスターはじごくのきしが大弱点なメラ、イオ属性のとくぎを取得するため、じごくのきしにとってはかなり厳しい状況になるでしょう。
※ 祭魔ジュリアンテはバギ属性が大弱点なので少しは張り合えるかな?
しかしそれはあくまで「現在」の話であって、今後じごくのきしが得意とするドルマ系のピックアップモンスター(ミルドラースとかラプソーン?)が必ず登場するでしょうし、現在でもリセマラで入手した方が多いであろうバギ属性の呪文を取得するワイトキングなんかは有利に戦闘を進めることができます。
イベント限定のドロップモンスターは運営が何かしら考えてとくぎや耐性を考えているのでしょうから(そうであると信じたい、信じさせて)、完凸させておくに越したことはありません。
ってか、このつぶらな瞳と今にも崩れ落ちそうなボディを見て完凸させない人なんてドラクエ好きなわけがないっ!(迫真)
※ もう1人の私の勝手な妄想です。どうも、ごめんなさい(_ _)
最後に
いかがでしたでしょうか。今回はじごくのきしについて詳しく紹介してみました。
じごくのきしはイベント限定のドロップモンスターとしては、ドラゴンとはまた違ってテクニカルなモンスターって感じですよね。
闘技場では"やけつく息"で敵の動きを止めて、"ふうじん斬り"や"みだれ斬り"で敵をなぎ倒していく姿を妄想するだけでヨダレがダラダラな感じではありますが、そんな上手くはいかないにしてもそんな可能性を秘めた面白いモンスターですので、是非皆さんも完凸させてみてはいかがでしょうか。
仲間にできるのもバトルロードでレベリングができるのも、ドラクエ3イベント中だけですよ!
今回はここまでです。では、また次回です!!